見上げてごらん夜の星を
「夜の星」から私は、理論天文学者の小久保英一郎先生を思い出しました。
国立天文台に籍を置く小久保先生は、理論天文学者であり、
シミュレーション天文学において世界トップクラスの研究者だ。
惑星がどうやって形作られていくのかを研究しており、
今は自分で作ったスーパーコンピュータで「地球を作る実験」を行っている。
「シミュレーションは知的情熱の計算機的表現である」という。
小久保英一郎さん
「ほんとは僕、探検家になりたかったんですけど、
なかなかそういう世の中でもないので、
知的な探検をする、スーパーコンピュータというのをやっています。
もちろん、これで何か解って、
いっぱい何か、普通の暮らしが豊かになるかとか、
物理的になるかとか、そういうことはきっとないと思いますけど。」
(宇宙人について)
僕の信条として
「自分たちが特別なはずがない」、と。
「我々がいるのであれば、他にだっている」
というのは、何となく僕が昔から思っている考え方なんですが、
それは、科学的な研究とかを進めて、ますますそれを持っているので
「生命は他の惑星にも存在している」という風に私は思っています。」
『壮大な宇宙の歴史の中で今ここに立ってる』っていう
「そういう大きな中でものを考えたりすると・・・
今すぐ近くにある、嫌な事とかって、ありますよね。
そういうことも、あんまり気にしないで、
もう少し、大きな視点というか
そういう中でモノを考えられるようになる・・・ かもしれないので。
そういう面では役に立つんじゃないかな、とは思いますね。」
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